漫才師西川きよし(75)が22日、オンラインで行われた「よしもとお笑い介護レク~オンライン~」の記者会見に出席した。

同サービスは、吉本興業、NTT東日本などが連携し、地域の介護施設が取り組んでいる「介護レクリエーション」をオンラインでサポートするもの。吉本興業では、地域に根ざした「住みます芸人」がお笑いと介護レクを融合させた形で、笑いを提供するという。

西川は「なにかできないかと思っていたときに、このリモートが。これからもみなさんの力を集めて、勉強して、楽しいプログラムをお届けしたい。心を1つにして頑張りたいので、よろしくお願いいたします」と呼び掛けた。

司会を務めたレギュラーは「コロナ禍で行けていた施設にいけなくなった。その時に、このプロジェクトが進んでいって。やってみてわかったことがたくさんあった。そういうのがどんどん増えていって、自分らも頑張れたら」と意気込んだ。

午後2時からは、キックオフイベントとして「オール巨人リモートコンサート」が開催される。西川は「巨人さんに負けないように、僕にも歌のコーナーをつくってください」とお願いし、笑いを誘った。