清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士となった「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。そして市役所に勤める悠人(高田彪我)の協力で、まずはコミュニティーFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。

翌日、漁協組合長の滋郎(菅原大吉)が百音を訪ねてくる。ラジオで告知したいことがあると言うのだ。滋郎は「来週あたりアワビの解禁日になるだろう」とラジオでしゃべり帰っていった。アワビ漁をするには、海の透明度が重要となってくると知った百音は、アワビの開口日を予測させてほしい!と滋郎に提案。しかし、全く相手にされない。それでもしぶとく、食らいつくのだった。