お笑いコンビ南海キャンディーズ山里亮太(44)、TBS若林有子アナウンサー(25)が司会を務めた同局ラジオの「Laughter Night第7回チャンピオンLIVE」が16日、都内で開催され、お笑いコンビ「金の国」が優勝した。

同ライブには、同番組の月間チャンピオンとして、スーパーニュウニュウ、ナイチンゲールダンス、シシガシラ、キュウ、ママタルト、令和ロマン、TCクラクション、そいつどいつ、サスペンダーズ、金の国、演芸おんせんの11組が出場。

観客投票の結果、金の国が頂点に立った。山里から名前が読み上げられると、2人は両手を上げてジャンプし、喜びを爆発させた。結成4年目の若手だが、9月にも「ツギクル芸人グランプリ2021」で優勝するなど、波に乗っている。

桃沢健輔(28)は7番目の出番だったことを振り返り、「縁起が良かったな」とニッコリ。渡部おにぎり(27)は「ライブで一緒になる方ばかりだったので、うれしい」と笑顔を見せた。

優勝賞金の使い道を問われ、桃沢は「『ツギクル』の賞金で相方が19万円のバイクを購入したので、もう少し高いバイクを買ってマウントを取ろうかな」。個人のYouTubeチャンネルなどで、おにぎりを食べる企画を行っている渡部は「おいしいご飯をたける炊飯器。かなり高級目な」と目を輝かせた。

山里からも「すごいメンツ。どこみてもおもしろい。この激戦を制すってすごいよね」と称賛された。マイナビ賞は、そいつどいつが受賞した。

「Laughter Night-」は、15年からスタートしたTBSラジオ「マイナビLaughter Night」(金曜深夜0時)で毎月決めている月間チャンピオンの中から、年間王者を決める大会。