お笑いコンビ、中川家の剛(50)と礼二(49)が、11月1日放送開始のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)に出演することが23日、分かった。2人は朝ドラ初出演となる。

ラジオ英語講座と歩んだ3世代ヒロイン(上白石萌音、深津絵里、川栄李奈)のファミリーストーリー。中川家は昭和期に活躍した漫才師のエンタツ・アチャコとして登場し、剛がエンタツ、礼二がアチャコを演じる。2人は「エンタツ・アチャコ役にてオファーをいただき大変光栄です!ありがとうございます」と大喜び。「伝説の漫才師さんなので非常に緊張しましたが、スタッフさんが温かく迎えてくださり、楽しむことができました!信頼と実績でやらさせていただいております!」とコメントした。

また、お茶の間で人気の名物ラジオパーソナリティー・磯村吟を浜村淳(86)が演じることも発表。浜村は1975年(昭50)の「おはようさん」以来の朝ドラ出演となる。「人生、泣き笑いの波の中に生きている。さまざまな人と出会い、別れて、紡ぐ人生模様がある。これだけは、このドラマについてハッキリと言える。『夢と勇気をありがとう!』」とコメントを寄せた。