日舞パフォーマーとして活躍する花園直道(33)が26日、都内の内幸町ホールで、和のエンターテインメントLIVE「花園城 in TOKYO」の昼夜2公演を開催した。コロナ禍によりライブ活動が制限され続けた悔しい思いをぶつけるかのような、圧倒的な日舞パフォーマンスを繰り広げた。

4月に発売した角田信朗とのコラボ曲「希望の詩~立ち上がれニッポン」をソロで披露。感染対策のため声援禁止だったが、待ちに待ったファンのエネルギーが拍手となって爆発し、熱気に包まれたステージとなった。観客と一体となった2公演を終えた花園は「本当に久しぶりに大勢のお客様の前で歌って踊れて感激です。これからどんどん前進していきたい」とwithコロナ時代の今後の決意を語った。

来年1月7、8日には、渋谷・伝承ホールでこの日ゲストに登場した人気アーティスト川上大輔と「IT’S SHOWTIME!!~WORLD TOUR歌踊劇~」を開催、和のエンターテインメント界をけん引していく。