お笑いコンビ、スピードワゴンが11日、都内で行われた「ニッポン美肌県グランプリ2021」の結果発表会に出席した。

同グランプリは化粧品メーカーのポーラが主催。2012年からスタートし、今年で10年目を迎えた。全国47都道府県を対象に、1年間集めた肌データを集計し、全14部門の平均スコアで総合賞と部門賞の順位を決定する。

井戸田潤(48)はスキンケアにだいぶ気を使ってきたという。「化粧水や、乳液もやりますし、化粧水パックもします。ロケが多いので紫外線が大敵なので、ロケ先では必ず、日焼け止めクリームを塗ってます。自分のも持ってるし、マネジャーにも、メークさんにも持ってもらってる。女優さんとかアイドルの方が日傘さしてるところにひっそり入ったりしています」と肌ケアの徹底ぶりを明かした。

一方の小沢一敬(48)はスキンケアなどは「ズボラで、全くわからない」と話し「メークさんにメークしてもらっても、そのまま落とさないで帰って、寝ちゃったりもするんです」と相方、井戸田とは正反対の様子。「相方がそういうのをやっていると、逆にこっちが冷めていくというか。俺は、あえて『やらない』じゃないけど、やらない道を選ばせていただいた」と笑った。

井戸田は楽屋などでも、スキンケアを欠かさないという。小沢から、「なんか楽屋で『パチパチ』とはじく音がするなと思ったら、炭酸水を顔にぱちぱちかけているんです」と明かされると、井戸田は「炭酸美容液を持ち歩いてるんです。とにかく顔は刺激を与えないようにしています」と力説し「そういうケアを男性にもっと浸透させたいですね」と笑顔で呼び掛けた。

今年の美肌総合賞は2年連続で石川県、2位は山形県、3位は山梨県だった。