稲葉友(28)が10日、都内で行われた「第14回日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会で、俳優としての靴へのこだわりを熱く語った。

今、最も革靴が似合う著名人を選ぶ同賞は、男性部門に稲葉、女性部門に江野沢愛美(25)、シニア部門に東国原英夫(64)が選ばれ、3人には自身がデザインした靴が贈られた。

稲葉は公私それぞれの靴の選び方を聞かれると「プライベートは楽で格好良いのが、こだわりとしてあるので、履きやすい、疲れないものを履いています」と答えた。その上で「俳優をやっておりますので、合う靴、この人はこういうのを履く…人間に合うものを、その時、その時、履いています」と、演じる際は役柄によって靴を考えると語った。

デートに出掛けるなら、どういう靴を履くかと聞かれると「出掛けるなら、そうですね…歩きやすいなら街中が良いかな。この大きい靴を見てくれる場所とか、カフェとか行きますかね。全然、歩かないと思われますけど」と笑った。

クリスマスのご予定は? と質問が飛ぶと「特にないですけど。撮影が入っているので、これ見よがしにこの靴を履いて行ってやろうと思います」と笑った。