9人組ガールズグループ、NiziUが11日、日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭2021」(午後7時)に出演し、24日に発売する初のアルバム「U」のリード曲「Chopstick」を初披露した。

同曲はJ.Y.Park氏が作詞・作曲をてがけた渾身(こんしん)の新曲。ユニークかつインパクトのあるタイトルはもちろん、誰もが聴いたことがあるピアノの練習曲「Chopsticks」のフレーズをサンプリングしたトラックが印象的だ。Park氏の遊び心がさく裂した、これまでのNiziUとはひと味違うクセのある楽曲に仕上がっており、パワフルなダンスにも注目だ。

「お箸のように、支え合える相手がいることで、より幸せを感じられる」という内容の歌詞。NiziUにとっては、楽曲を聴いて応援してくれる存在がいなければ何の意味もないが「応援してくれる“君”という存在がいてくれるなら、どこまでも羽ばたいていける」というメッセージが込められている。

11日にミュージックビデオ(MV)も公開され、これまでに約420万回も再生されている。