女優尾碕真花(20)が23日、東京・福家書店新宿サブナード店で、2022年カレンダー発売記念イベントを行った。

尾碕は、完成したカレンダーを手に「すてきですね。毎年“すてき”を更新している気がします」と笑顔。テーマについては「女優さんっぽいというか、キャピキャピしていない感じ」と話した。カラフルな衣装を来た写真がお気に入りで「ちょっとボロボロっぽい袖がすごく好きです」。横顔を写したカットについては「アカデミー賞を受賞した時の気持ちで撮りました」と笑みを浮かべた。

昨年12月に20歳を迎えた。心境の変化については「ちょっとだけ人を思いやれるような大人になろうと頑張りました。相手の気持ちをくむように意識しています」。去年の誕生日は所属事務所恒例の晴れ着撮影会だったといい、「その日の帰りに1人で飲みに行きました」と初めてのお酒が1人酒だったことを明かした。尾碕は「せっかく20歳になった日なのに、このまま家に帰るのはもったいないと思って」と理由を明かし、「適当に見つけたお店に入って、種類は分からないですけど、気になるものを飲みました。おいしかったですよ」と笑った。

女優業の飛躍も誓い、「たくさん映画に出たい。闇のある暗い役をやってみたい」と意欲を見せた。