日本テレビ系「金曜ロードショー」枠(金曜午後9時)の2022年幕開けは、2週連続で宮崎駿監督のスタジオジブリ作品の放送となることが9日、同局から発表された。新年最初の放送となる1月7日は「千と千尋の神隠し」(01年公開)、翌週14日は「紅の豚」(92年)がともにノーカットで放送される。

「千と千尋-」は、10歳の少女千尋がトンネルの向こうの異世界に入ることから神々とふれあうストーリー。03年の第75回アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞や、02年ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞。来年2月には主人公の千尋役を橋本環奈と上白石萌音のダブルキャストで演じる舞台も予定されている。

「紅の豚」は宮崎監督が自らを投影した、豚になってしまったパイロットが主人公の、空を飛ぶことへのこだわりと思いを込めた作。来年は公開30周年を迎える。

22年秋には、愛知県に、ジブリ作品の世界観を再現した公園施設「ジブリパーク」のオープンも予定されている。同局は「まずは金曜ロードショーで“ジブリ初め”をしましょう!」とPRしている。