オリエンタルラジオ藤森慎吾(38)が、19日放送のBS朝日「激辛課長」(午後1時)で主演を務める。

激辛料理とラブコメを組み合わせた漫画「激辛課長」をドラマとドキュメンタリーの混合で届ける番組で、「激辛料理が好きだ」と強がってしまった課長(藤森)が激辛好きのかわいい部下(雪見みと)に連れ回され、もん絶する様子をコミカルに描く。

藤森は、10月24日に生出演したTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)で、交際していた一般女性との破局を公表後、初のラブコメ出演。

破局報道から、約2週間たたずして11月6日放送のTBS系「王様のブランチ」で3時のヒロイン福田麻貴(33)から本気の公開告白を受けるなど、“モテ男”ぶりは現在も健在の様子だ。藤森は振り返り「いや~うれしかったですけどね」とにっこり。

番組収録を取材した際には、共演の雪見みと(24)と1回り以上年の差があるにもかかわらず、収録合間も和気あいあいとした雰囲気をつくり出し、「TikTok」の話題で盛り上がっていた。

食レポは「初」だったという雪見は「緊張していましたが、藤森さんが休憩中も気さくにお話ししてくださって、とても落ち着いて撮影に臨めました」。

藤森のリードで、現場は和やかな雰囲気に。撮影も順調に進んだ。収録後の取材に応じた藤森は、自身の熱愛に関して「最近は寒々としてます。アツアツなことを年内、クリスマスとかに期待して今、せっせと種まきをしています」とチャラさを見せつつ、手ごたえは「ない」とし、「モテてたらクリスマスに人間ドックいれないでしょ!」と自虐気味に答えていた。

次付き合うなら「年上?」「年下?」との質問には「年下も、年上もやっぱりかわいいですよ。ジェネレーションギャップがあるからこそ会話が楽しいですけどね」と年齢差は関係ないようだ。

年の差から起こりうるジェネレーションギャップをポジティブにとらえ、その話題を武器に、距離を縮める。明るくノリのいい人柄が愛される秘訣(ひけつ)なのだろう。