女優清原果耶の民放連続ドラマ初主演作となるTBS系「ファイトソング」(火曜午後10時)第2話が18日、放送され、平均世帯視聴率が8・1%(関東地区、速報値)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1回は9・2%だった。

同作は、清原、間宮祥太朗、Sexy Zone菊池風磨を中心としたラブコメディー。昨年、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン役を務めた清原は、スポ根空手女子の木皿花枝役として空手に初挑戦する。菊池は花枝の幼なじみ、夏川慎吾役、間宮は夏川、花枝と三角関係となる一発屋ミュージシャン芦田春樹役をそれぞれ演じる。

第2話で、花枝(清原果耶)は、ずっと聴いていた“勝負曲”の作者・芦田(間宮祥太朗)と、運命的な出会いをした。感動もつかの間、花枝は芦田から突然告白され、大混乱した。運命の出会いから一転、微妙な空気になってしまった。

しかし、その話を聞いたあさひ学園の施設長・直美(稲森いずみ)は、「運命の人なんじゃないの?」と興味津々だった。花枝はその言葉を否定しながらも、どこかうれしそうだった。そんな花枝を見て、慎吾(菊池風磨)はモヤモヤするばかりだった。

その頃芦田は、花枝に事情も話さず突然告白したことを猛反省していた。どうにかして花枝に会って謝ろうと考えた芦田は、思い切って再びサンシャインクリーニングに清掃を依頼した。