俳優いしだ壱成(47)が30日放送のニッポン放送「ひだまりハウス」にリモートでゲスト出演。治療を続けている双極性障害について話した。

いしだは18年4月に24歳下の女優飯村貴子と結婚し、同年9月に長女が誕生。昨年12月に離婚を発表していた。

「もともと、激しく落ち込んでしまうことは中学生くらいのころからありました。(双極性障害と診断されたのは)2年ほど前。(症状が出たのは)最近だと3年前の、まだ結婚しているときで、娘が生まれた途端にうつになってしまって。プレッシャーや責任感に押しつぶされてしまった」「すべてが怖くて家から出られない。自分を責めることしかできなかった」「死ぬことを何度も考えた」「そうになったらお金を使ったり、人に攻撃的になった」などと赤裸々に明かした。

現在、精神状態は安定しているという。