大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」が14~20日に、東京・下北沢の本多劇場にて所属する実力派若手芸人が出演する「ワタナベお笑いWEEK」を開催することが2日、分かった。

14日にファイヤーサンダー、Gパンパンダ、金の国、ゼンモンキーの4組によるコントユニットライブ「NVENGERS Assemble」、15~19日にハナコの単独ライブ「タロウ6」、20日にAマッソ、四千頭身らが出場するAbema presents「ワタナベお笑いNo・1決定戦2022」準決勝がそれぞれ開催される。

5日間6公演という長丁場の単独ライブに臨むハナコは「5日間に渡る公演というのは初の試みでして、今から公演中の内容の変化が自分でもとても楽しみです。そして単独公演を本多劇場で行うのは約3年前の『タロウ4』以来、その時は元号が変わったばかりで元号発表のコントから始まりました。今回も今だから生まれる新作コントがたくさん詰まっています。皆様、ぜひ単独公演でたっぷりハナコをお楽しみください! ご来場、ご視聴よろしくお願い致します!」とコメントしている。

「NAVENGERS(ナベンジャーズ)」は、構成する全4組が賞レース優勝経験者。昨年「2021年CXツギクル芸人」、「TBS-Rマイナビラフターナイト年間チャンピオン」の2冠と勢いに乗る金の国は「我々の4組でユニットコントのみのライブを行います。このライブで披露するユニットコントは、コストパフォーマンスを一切度外視して、おそらく他ではやらないここだけのものになります。すごく良く言えばストロングスタイル。有名なヒーロー集団に寄せたユニット名に名前負けしないように、絶賛準備中です。お待ちしてます!」。

そして「ワタナベ芸人によるいろいろなイベントが行われる一週間、ぜひお楽しみに!」と呼び掛けた。

「ワタナベお笑いNo・1決定戦2022」に挑戦する土佐兄弟は「毎年チャレンジして毎年今年こそは! と言ってきました。一つ言わせてください! 今年こそは!!! 優勝という名の日の光を浴びたいです!!! そして、優勝トロフィーを空に掲げ叫びたいです! 土佐兄弟しか勝たん! と!!!」と意気込んでいる。