10日に放送された女優黒木華(31)主演フジテレビ系連続ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」(木曜午後10時)の第6話の平均世帯視聴率が6・8%(関東地区)と14日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回から6・5%、6・0%、5・7%、6・3%、6・1%だった。

第6話の個人視聴率は3・9%だった。

黒木演じる瀬古凜々子は大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員。他人の気持ちや場の空気を読むことは苦手だが、優れた洞察力を生かし矛盾や誤りを見抜く能力にたけている。そんな能力を認める執行役員の仁和正樹(安藤政信)から「カンフルNEWS」の立て直しを命じられ、経理部から異動してきた。

編集部には、凜々子の同期・根津道春(溝端淳平)や中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、シングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、漫画誌志望だった一本真琴(石井杏奈)らの編集部員がいた。凛々子は「PV(ページビュー)数を伸ばす」という目的のために取材をし、記事をアップしていくことで、世の中で必要とされていないと思っていたネットニュースの仕事を少しずつ意味のあるものに変えていく。

第6話で、凛々子を呼び出した笹目(寛一郎)は、「僕は、16年前に死んだ岸辺春香(永瀬莉子)の弟です」と言う。笹目は、赤いスニーカーを見せながら、切り出した。春香は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。ある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドには「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みが残っていた。

だが、凛々子のことを心配した根津が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。真琴は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐(ふくしゅう)なのではないかと考える。

そんな折、世界的な注目を集めている大イベント「第1回東京国際MANGA祭」で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引を繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。

凛々子は「記事を出す前に本人に会う」と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねた。