俳優阿部寛が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「DCU」(日曜午後9時)第4話が13日、放送され、平均世帯視聴率が13・9%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は8・6%だった。
第1話は16・8%、第2話は15・2%、第3話は15・2%だった。先週6日は北京オリンピック(五輪)中継のため放送を休み、中1週を空けて第4話が放送された。
同作は、海上保安庁に新設された架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」という水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団、通称“手錠を持ったダイバー”の物語。ハリウッドの大手制作プロダクションと、カナダを中心とした制作会社、TBSの3社で共同制作するオリジナルドラマ。
第4話で、隆子(中村アン)の殉職に、DCUのメンバーたちは言葉を失った。
新名(阿部寛)は隊長から外され自宅待機が命じられた。その間は副隊長の西野(高橋光臣)が隊長代理を務めることになった。他のメンバーは事件捜査を公安に任せて通常業務に戻るよう指示された。この指示に納得できない瀬能(横浜流星)のもとに公安の清水(山崎育三郎)が、隆子のパソコン内にあったプライベートデータをわざわざ持ってきた。そのデータに違和感を覚えた瀬能は、DCU機動班第一部隊のメンバーとして新たに加わった瑠璃(趣里)に解析を依頼した。解析の結果、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上した。
瀬能は、隆子の司法解剖を行った医師・真鍋宗雄と事故が起きた際の機材会社の月島秀樹の元を訪れた。しかし、既に自宅待機中の新名が訪れた後だった。独自に捜査をしていた新名は瀬能に手を組むことを提案。やがて共に捜査に乗り出す2人だったが、事件は想像以上に混迷を極めていた。



