フジテレビ藤本万梨乃アナウンサー(26)が、バラエティー「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)に2日放送回から3代目アシスタントとして出演することが1日、発表された。

藤本アナは東大医学部を卒業して、19年にフジテレビ入社。さんまとレギュラー番組で共演するのは初めてとなる。収録を終えて「楽しかったです。人生で一番笑った時間でした。あの場所に立ってみて、同じことをもう1回やる面白さとか、そういう流れみたいなものを皆さんすごく大事にされているというのを感じていました。これまでの“向上委員会の流れ”というのをすごく大切にされている番組なんだなというのも学びました。いろんなお笑いに関することがパパっと飛んでいて、隙間が見えないイメージでした。その隙間から私の方にパスが来て“わぁっ!”となってしまい、自分がどう返したのかほとんど覚えていないです」と笑った。

久代萌美アナ(当時)、久慈暁子アナに次ぐ3代目のアシスタント。「入社してからバラエティー番組はあまり経験してこなかったのですが、たくさんの芸人さんが出られる番組に関われるっていうのがすごくうれしかったです。久慈さんからも『万梨乃ちゃんなら大丈夫だよ』という声を掛けてもらったり、他にもいろいろとアドバイスを頂きました。早く番組になじんで、これまでずっとご覧になっている皆さんに受け入れてもらえるように頑張ってまいりますので、ぜひよろしくお願いします」と話している。