NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第1週ダイジェスト版が16日放送され、解説付きナレーションを行ったジョン・カビラ(63)がトレンド入りした。

※以下ネタバレを含みます。

ダイジェスト版は今週月曜~金曜の5回分を15分間にまとめたもの。ジョン・カビラは本編でも語り役を務めているが、この日初めて放送されたダイジェスト版ではさらに解説も付いた。沖縄出身ならではの思い出話なども絡めながらの軽快なトーク。次週の予告もカビラが語った。

ツイッターでは「ジョン・カビラ」がトレンド入り。

「土曜日のジョン・カビラさんのナレーションおもしろい!子供の頃の思い出や、実況中継や」

「ジョン・カビラの解説面白かった。自身の沖縄の思い出&解説してくれるし楽しい感じ」

「ジョンカビラさんの解説付き土曜まとめ、結構好き。沖縄出身で沖縄好きだと色々と付け足したくなる気持ち良く分かる」

「ジョン・カビラの解説、自分語りが入るのは面白くてとてもよい」

視聴者の反応はおおむね好評だった。

「ちむどんどん」は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。