女優山本美月(30)が18日に放送されるフジテレビ系「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」(午後9時)内ドラマ「電話をしてるふり」で主演を務めることが9日、分かった。

ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を「奇妙な世界」へといざなう人気シリーズの最新版。山本は、番組内の4エピソードのうちの4作目の主演を務める。ほかには、くりぃむしちゅー有田哲平、生田絵梨花、Kis-My-Ft2北山宏光らが各エピソードでそれぞれ主演を務める。

「電話をしてるふり」は、お笑い芸人バイク川崎バイクの同名短編小説が原作で、山本は、母と2人暮らしの会社員・川崎望役を演じる。

同番組への出演が7年ぶり2回目となる山本は、「『世にも奇妙な物語』は2回目の出演になりますが、前回とは全然違う話で、今回もすごく面白い台本だったので、すぐに”やりたい!”と思いました」とオファーを振り返った。

作品については「初めて読んだ時、グッときて泣いてしまいました…。また、バイク川崎バイクさんが原作と聞いて、とても驚きました。こういう不思議だけどすてきな物語もいいなって思いました」。

そして「バイク川崎バイクさんの物語が素晴らしいので、皆さんびっくりすると思います。特にラストシーンは大切に演じたので、ぜひ最後まで見ていただければと思います」と呼びかけた。