歌手の坂本美雨(42)が24日、インスタグラムのストーリーズを更新。炎天下でマスクを着用する子どもたちを心配し、「やめてあげようよ~!」と訴えた。

午前中ですでに気温が30度に達する中、坂本は6歳長女の登校に付き添うため外に出ると、「こんなに暑いなか、外で歩いているときにマスクをしてる子どもたちや付き添いの親たちがほとんど。。」と、目の当たりにした光景に「とても心配で、悲しくなった…やめてあげようよ~!」とし、「人生において、感染リスクよりも長期化する可能性のあるこの問題、すごく危機感を感じてしまう。。」と懸念した。

厚労省は、夏場の屋外などでのマスク着用は熱中症のリスクが高まるとして、周囲と2メートル以上の距離がある場合などはマスクを外すよう呼びかけているが、坂本は「充分に周知されていないし けっきょくおとなたちが麻痺して習慣を変えないから子どもたちもやめられない」などと指摘。

「不必要な場面でも長期的にマスク着用することの体調面、心理面での弊害がすでにたくさんでていて胸が痛い」と思いをつづり、「この状況に麻痺しないで 自分たちの心の健康も、子どもたちたちも、守ってあげようよー!」と呼びかけた。