体調不良により活動を無期限休止中のシンガー・ソングライターまふまふ(年齢非公表)が29日、ツイッターを更新。TikTokアカウントが乗っ取られる被害を受け、「きっと誰かが良く休めるように気遣ってくれたんですね」と前向きな思いをつづった。

まふまふは活動休止した12日以来、初めてツイッターを更新。「みなさま、いかがお過ごしですか?」とファンに問いかけ、「まふまふは現在活動休止をしているのですが、TikTokが乗っ取られ存在ごと抹消されていました」と、TikTokアカウントが乗っ取られた上、アカウントごと削除されてしまう被害に遭ったことを報告した。

29日午後10時現在、まふまふのTikTokにアクセスすると「このアカウントは見つかりませんでした」と表示される状態だが、「きっと誰かが良く休めるように気遣ってくれたんですね。念のための報告です。優しい世界ですね」とコメント。「おかげさまで休めてます。ディズニー行ってきたよ。足なっが」と、写真とともに報告した。

まふまふは10年からニコニコ動画で楽曲配信を開始し、YouTubeチャンネル登録者は346万人(29日午後10時現在)を誇る人気の”歌い手”で、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出場して話題に。5日に公式サイトで、今月11、12日に行われた東京ドーム公演をもって無期限活動休止すると発表し、「数年前から身体の調子が良くありませんでしたが、今回の公演を一区切りとし、ゆっくりと療養できたらと思いました!」などとコメントしていた。