女優安達祐実(40)が7日、都内で、水木しげるさんの生誕100周年を記念した初の展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」のオープニングセレモニーに、浴衣姿で登壇。

安達は「水木先生の絵からポップな香りを感じていて、それをちょっと浴衣で表現してみました」とポイントを説明した。

6歳の息子が水木さんの妖怪の大ファンだという。「4歳くらいから妖怪が大好きで。去年のお誕生日には、『何が欲しい?』って聞いたら、『鬼太郎の服がほしい』って言われて。プレゼントしたら、毎日のように着ていました」と、エピソードを明かした。

同展覧会では、水木さんが描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかをひもとく妖怪画を、100点以上展示した。事前に会場を観覧したといい「テンションが上がっちゃって、すごく楽しかったです。私世代から息子の世代まで、みんなの中で水木先生の妖怪って根付いているんだなって感じました」とし、「息子も連れてきたいな」と話した。

作家の京極夏彦氏も登壇。