お笑い芸人たむらけんじ(49)が31日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、投資トラブルの渦中にあるTKO木本武宏(51)と連絡を取った際の会話を明かした。木本の様子を「かなりつらい感じ」と話した上で、「(出資者に)『絶対に返済する』と強い言葉では言ってましたね」と木本の言葉を伝えた。

たむらは「ビットコイン大好き」の投資家芸人として登場。木本と若手時代から親交があるといい、今回の出演にあたり連絡を取ったという。「ある程度のことも、木本さんの口から聞きました」とし、「何でもたむけんが思っていることをしゃべってくれ」と言われたことも説明した。

木本の状況については「(お金を)集めたんじゃなくて、お金を集める人を(出資者に)紹介した。けど、お金を集めたと思わせた時点で僕はダメだと思うので、そういう風な動きをしてしまったのが問題なのかな」と私見を述べた。その上で「仲間だからかばっていると言われるかもしれませんけど、僕が接している木本さんっていうのはおとこ気があって真っすぐな人やし、『自分もやってて儲かってんねん、だからやってみいひんか』みたいな軽いノリでやってしまったのかな」と木本の状況を推し量り、「かなりつらい感じがありましたけど、『絶対に返済する』と強い言葉では言ってましたね」と近況を説明した。