野球の独立リーグBC・栃木に所属する、お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行(29)が14日、栃木市総合運動公園で行われた埼玉武蔵戦で、初登板・初先発を果たした。2回を52球、被安打3、5四球、3失点でマウンドを降りた。最速は140キロだった。

▽ティモンディ高岸の投球成績

【1回表(1失点)】

1:金子功児(左)一塁への高いバウンドのゴロ 一塁手がグラブから落とすが、すでにセーフのタイミングで一安。無死一塁。

2:樋口正修(左)二ゴを二塁悪送球。無死一、二塁

3:片山博視(左=元NPB楽天)ニゴ併殺。2死三塁。

4:フェルナンド(右=元NPB楽天)初球を捕手から大きく手前でワンバウンドする暴投で1失点。ストレートの四球。2死一塁。

5:町田隼乙(右)フルカウントから四球。2死一、二塁

(元ロッテ、ヤクルトの成瀬投手コーチがマウンドへ行きアドバイス)

6:中村和希(左)3ボール1ストライクから中飛。初回1失点

 

【2回表(2失点)】

7:青木玲磨(右)=初球高め直球を左中間最前列に本塁打。1失点。高岸は打者に拍手。

8:根井大輝(左)=中飛。1死。

9:石森亨(左)=打者の背中を通る球もあり、フルカウントから四球。1死一塁。

1:金子功児(左)2球目の二盗を叺田(かもすだ)捕手が刺す。四球。2死一塁。

2:樋口正修(左)ストレートの四球。2死、一、二塁

(チームメートの元NPB、MLB川崎宗則三塁手がマウンドへ行きアドバイス)

3:片山博視(左)一、二塁間を抜く強烈なゴロの右安。二走がホームインし1失点。2死一、三塁。

4:フェルナンド(右)4球目に二盗許す。低めを拾われたが左翼手正面の左飛。