NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第92話が16日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、独立に向けて動きだすが、資金繰りや物件など、決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。そんな中、賢秀(竜星涼)は、昔から縁のある我那覇(田久保宗稔)とまたばったり出会い、新たなビジネスを始める。

一方、沖縄では良子(川口春奈)が野菜の好き嫌いをする娘の晴海に手を焼いていた。良子は学校で給食主任を任され、学校でも子どもたちの野菜嫌いをなくそうと奮闘をはじめる。

賢秀がビタミン剤のセールスという新たなビジネスを始めた。

ツイッターには「ニーニーやらかしてるねえ…」「マルチ商法に引っかかる賢秀」「やっぱり騙されるニーニー」「ネズミ講じゃねーか!www 止めてやれ誰か!!!」「エージェント代行って」「とうとうネズミ講か…」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。