ダウンタウン松本人志(58)が16日、都内で行われたAmazonプライムビデオで独占配信する自身プロデュースの”笑わせ合いバラエティー”「『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン11 UNLIMITED」の配信記念記者会見にVTR出演し、最新作への期待を語った。

これまでは松本に選ばれた芸人らが多く出演していたが、今回は香取慎吾、高橋克典、綾小路翔、上地雄輔、貴乃花光司、六平直政、森内寛樹と”芸人なし”の7人のメンツをそろえて行う。松本は「芸人さん以外にも面白い人いっぱいいるんじゃないかなということで、今回は固定観念を外しちゃってやってみようかなということですよね」と理由を語った。

実現にあたっては「期待半分不安半分でしたけどね。ドキドキしましたけど」といい「不安は逆に言うと増した部分があって。それは、芸人やばいんじゃないかって。芸人なしでも結構いいもの撮れちゃうんだって、ある意味不安が増したというのもありますよね」と危機感も口にした。

参加者へは「みなさん真摯(しんし)に向かっていってくれているというか。それが大爆発した気がしますよね」と語り、「(今作に)モンスターがいました」と期待をにじませた。

同番組は最後まで笑わなかった人、他者を笑わせてポイントを多く獲得した人が優勝というルールで2016年から配信を開始。Amazonプライムビデオで不動の人気を誇る番組となっている。今作の配信は17日から本編全4話でスタートする。会見には司会でフットボールアワーの後藤輝基とキャスターの伊藤友里、香取と高橋を除く参加者5人も出席した。