谷原章介(50)がメインキャスターを務めるフジテレビ系情報番組「めざまし8」(月~金曜午前8時)の17日放送で、横浜名物の崎陽軒「シウマイ弁当」がこの日から8月23日までの期間限定で、具材の「鮪の漬け焼」が「鮭の塩焼き」に変更されることについて、出演者の間で“激論”が繰り広げられた。

「シウマイ弁当」の具材が変更されることがVTRで取り上げられると、谷原は「横浜出身の人間としてはね、崎陽軒のシウマイ弁当は外せませんよ!」と笑顔。続けて「一足先に頂いたんですけど、マグロの酸っぱいの大好きなんですが、シャケも合う!期間限定、楽しんでください」と、試食の感想を報告した。

テレビ局のロケ弁当の定番の1つにもなっており、EXIT兼近大樹は「僕、崎陽軒で一番好きなのは端にある昆布と紅ショウガのまざったやつ」。すると谷原が「そう!アレ大好き!おいしいよねー。」とノッたが、兼近が「あれがこの弁当で一番好き」というと、谷原は「そこまで…」と笑った。

谷原はテンション高めに「りんたろーさん、どれから行く?」と、EXITりんたろー。にも質問。りんたろー。は「僕は『味しみしみ』のたけのこ」と答えると、谷原も「俺も一緒!」と同調した。りんたろー。は「白米に最初、箸を刺そうとすると折れそうになるんですよねー」。谷原も「そうなのよ、油断してるとね折れちゃうの、箸。気をつけてね」と、「シウマイ弁当あるある」で盛り上がった。

谷原は「ちなみに倉田さんはどれから行くの」と倉田大誠アナウンサーにも質問。倉田アナが「僕ね、アンズから行っちゃうんですよ。味覚を一回調えるというか、びっくりさせてからいく」と答えると、谷原は「アンズ!? ちょっと……杏って最後のシメだよね」と苦笑い。永島優美アナも「最後のお口直しみたいなモノじゃないんですか」と、倉田アナの味覚に驚いていた。

崎陽軒は今月9日「新型コロナウイルス感染拡大による世界的なサプライチェーンの混乱などの影響」として、マグロの必要数量を確保することが難しくなったとして、今月17日から23日まで、「シウマイ弁当」の「鮪の漬け焼」を「鮭の塩焼き」に変更することを発表していた。