NHKは26日、神木隆之介(29)が主人公、浜辺美波(21)がヒロインを務める23年度前期の連続テレビ小説「らんまん」の新キャストを発表し、広末涼子(42)が朝ドラ初出演することが明らかになった。

「日本植物学の父」と言われる学者・牧野富太郎をモデルにした物語。広末は、神木演じる万太郎の母親役を演じる。「万太郎にとって何より大切なものを支え励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたい」と意気込んだ。

また「舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみ」と期待。「神木くんと初めて共演したのは彼がまだ小学生の頃でした。ピュアなまなざしを失っていない彼だからこそ演じられる槙野万太郎像が本当に楽しみ」とした。

志尊淳(27)佐久間由衣(27)笠松将(29)中村里帆(23)島崎和歌子(49)寺脇康文(60)松坂慶子(70)の出演も発表された。