女優本田望結(18)が5日、都内で、映画「きさらぎ駅」(永江二朗監督)Filmarks「プレチケ」限定上映会舞台あいさつに出席し、スマッシュヒットを記録した同作の反響を話した。

同作は6月3日から全国公開され、都市伝説の世界を体感できる撮影手法や構成が話題になり、スマッシュヒットを記録。早くもU-NEXTで先行配信が決定した。本田は自身も映画館に行ったといい「何度行ってもお客さんがたくさんで、実際にバズっているのを感じました」と反響を明かした。

さらに本田は妹の紗来(15)からも反響を伝えられたといい「妹が友達に『さらのお姉ちゃん出てた!』と言われたみたいで、私が出ているのを知らずに、この映画を見たいと思って行ってくれたのがうれしかった」と喜んだ。

初のホラーに挑戦した本田は「監督にどこのシーンでも使えるように悲鳴”大・中・小”お願いしますと、言われたのが面白かったです」と笑わせ「本気で新しい作品撮りたいです、続きがあったらおもしろいし、別の作品でも! 絶対に帰ってくると信じてます」と永江監督を喜ばせた。

永江監督は「どんどん上映が伸びていく経験が初めてだったので、監督やり続けてよかった」と笑顔を見せた。

同作はインターネット掲示板「2ちゃんねる」発、現代版"神隠し"と言われ、人々の心をとりこにした都市伝説をもとに描かれた。