テレビ朝日の並木万里菜アナウンサー(26)が27日、インスタグラムを更新。サブMCを担当した同局系音楽番組「ミュージックステーション」(金曜午後9時)を卒業したことを報告し、感謝をつづった。

並木アナは「この度4年間担当したミュージックステーションのサブMCを卒業しました。ここまで見守ってくださったタモリさん、アーティストのみなさん、視聴者の皆さん本当にありがとうございました」とスタジオで花束を手にした写真をアップ。「本番はバタバタでオンエアが終わるまでは気持ちが引き締まりすぎて涙がでる暇もないくらいだったのですがきっと金曜日の夜が来る頃に卒業を実感するのだと思います」とつづった。

入社1年目から担当し、「ここまで育ててもらえたことに感謝しかありません。いつも味方でいてくれたスタッフの皆さんのおかげで、毎回安心して放送にのぞめました。そんなミュージックステーションが大好きです」と感謝。「テレビ朝日はやめないので笑 みなさま今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

◆並木万里菜(なみき・まりな)1996年(平8)1月27日生まれ。東京都葛飾区出身。成蹊大卒。18年4月、テレビ朝日入社。アイスが大好物。好きな言葉は「あなたが与えたものがあなたが受け取るもの」。日本漢字能力検定2級、ユニバーサルマナー検定3級。159センチ。

◆ミュージックステーション 86年10月スタートした生放送の音楽番組。当初は午後8時からだったが、19年10月から同9時開始に変更した。21年10月にはタモリが「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。