お笑い芸人ケンドーコバヤシ（ケンコバ＝50）が24日、東京・新宿歌舞伎町のトークライブハウス「ロフトプラスワン」で、主演を務めるCSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪～伝説の風俗」のイベントに、セクシー女優の戸田真琴（26）天使（あまつか）もえ（28）とともに出席した。

サッカーW杯で日本代表がドイツ代表を破った昨夜に続き、ケンコバがさえわたるトークで歌舞伎町を熱くした。

昨日、ケンコバはリアルタイムでW杯を観戦したという。前半は打ち合わせしながら、Abemaの放送で、ハーフタイムに急いで帰宅し、後半は地上波でみた。「こればっかりはね、会うことないと思うんですけど、（代表関係者に）会うことがあったら、謝らなあかん。心の底で負けるやろなって思っていたので。すごかったです、ほんまに。びっくりしましたね。声でました」と興奮気味に振り返った。

今後も注目していくか、と問われると「その前に会うたびにいろんな関係者にちゃんとわび入れていきます。ぶっちゃけ負けると思ってましたって」と大金星に恐縮しきりだった。

続けて「（20日に行われた）日本代表対フランス代表のラグビーも興奮したので、そちらもぜひ来年よろしくお願いします」とラグビー芸人らしく、23年に行われるラグビーW杯フランス大会をPRしていた。

イベントでは、ケンコバは、戸田と天使が「自分以外の人でシてほしくない」と発言したことを受けて「収穫があったのは、戸田さん天使さんが、『自分以外とそういうことしないで』っていう悪魔教の思想をもっていたこと。人類のためにもこの2人と戦っていきたい」と宣言して笑わせた。

26日放送開始の第7弾「上野編」にゲスト出演した戸田は「自分の映像見ながら話すことないので気恥ずかしかったです。でも楽しかったです」。12月31日放送開始の第8弾「五反田編」にゲスト出演した天使は「（会場の）雰囲気が好きですね。あと5時間くらいやりたい」と楽しんだ様子だった。

同作はケンコバ演じる、しがないサラリーマン・梶山恒夫が月に1度の風俗通いを何よりの生きがいとして、極上のサービスを追い求める作品。好評につきシリーズ化されている。