NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第40話が25日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、宮崎での座学課程の最終試験を受ける舞(福原遥)たち。結果は全員合格。学生たちは帯広でのフライト課程を前に、いったん帰省する。東大阪の浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は、舞をごちそうで出迎える。そんな折、悠人(横山裕)から送られた小包が岩倉家に届く。中には金色の奇妙な人形が入っていた。舞は早速悠人に電話をするが、とりつく島もない。

そして航空学校の帯広分校では鬼教官の大河内守(吉川晃司)、「サンダー大河内」が舞らを待ちうけていた。

怪しさ漂う悠人が送った“金の宇宙人”にネットにも衝撃が走った。

ツイッターには「ひー舞の家族、不安要素が増えるう」「悠人兄ちゃん、もう少しマシに稼いでると思ってたんだけど…いよいよ怪しい……??」「宇宙人ビリケン?なんそれ!」「なぞのセンス」「我那覇出てくる?」「恐い恐い」「あ、やばいところに行ってる………やばい、悠人やばそう…」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。