FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会日本-コスタリカ戦が27日、テレビ朝日系で放送された。番組ナビゲーターを務める川平慈英(60)は日本の敗戦に「コスタリカに負けたというよりも、自分に負けてしまったのかな」と悔しさをにじませた。

日本はコスタリカの固い守備を崩すことができず、0-1で敗れた。元日本代表MFの名波浩氏(49)が「前半の戦い方が日本らしくない、消極的なサッカーに見えた。反省と課題がたくさん見つかった」と戦いを振り返ると、ワールドカップキャスターのナインティナイン矢部浩之(51)も「コスタリカのリズムに乗せられた、みたいな前半でしたね」。

川平は「コスタリカに負けたというよりも自分に負けてしまったのかなと、悔しい部分が僕はあるんですけど」と残念がりつつ、「現実を受け止めて、ちゃんと次につなげるエネルギーにしましょう」と前を向いた。

応援サポーターの千鳥ノブ(42)、日向坂46影山優佳(21)も出演した。

【関連記事】森保ジャパン第2戦 日本-コスタリカ/ライブ速報