女優工藤美桜(23)が20日、都内で、映画「まくをおろすな!」(清水順二監督)初日舞台あいさつに登壇し、映画初出演で初主演を果たした、ジャニーズの4人組ユニット「ふぉ~ゆ~」の越岡裕貴(36)との共演を振り返った。

工藤は主演の越岡を「バディが越岡さんで良かった」と振り返り「人として尊敬できる方と思っていて、バディとしてお芝居、歌、ダンス、殺陣を今年の夏に挑戦して、私は舞台の挑戦も初めてだったので、そばで助けてくださって。親身に話を聞いてくださる方なので、全部受け止めてくれるので私も安心して向き合って出来ました」と感謝した。

越岡は工藤があまりに流ちょうに話したことで「逆に嫌だったことは?」と聞かれると、笑いながら「絵が下手とか?」と回答。共演者から「よく知っているな!」とツッコまれる場面もあった。

工藤は映画にちなみ「今年突破したいこと」を聞かれると、「手相占いに行ったら、海外に縁があると言われたので英語をやりたいです」と明かした。

この日は同作にも出演したLiLiCoがゲスト登壇し、ハイブリッド映画である同作に「映画コメンテーターとして困ります。舞台が映画になってたら行きやすいとかあるんじゃないかな、パクられるんじゃないかな」と絶賛した。

ほか、寺西拓人(28)原嘉孝(27)室龍太(33)清水監督も登壇。