昨年7月に投資トラブルが発覚したTKO木本武宏(51)が23日、都内で会見を開いた。

木本は会見の中で、一連の投資に関し、代理弁済等をしていく中で「腕時計から車から…家は賃貸で持ち家は売れない。服、家財…小物含めてお金に換えました」と身辺の家財を売り払ったと明かした。

妻の反応を聞かれると「いろいろなことを言ってくれた。家族に連絡が付かなくなった時点で全て説明し、協力はしてくれていた」と語った。そして「騒動発覚については、隠している大きな、かせというか、事柄がおおっぴらになり『良かったやん、あとはやっていくしかないから』と言っていただいた」と振り返った。

アルバイトも、していたという。「アルバイトしていました。知人の会社で力を貸していただいた。建物のメンテナンス。映像の編集が趣味だったので、お手伝いでアルバイト代を受け取った。世間様に顔がばれない働き口を紹介してもらった」と明かした

投資した2人に対しては「たまらない気持ち…でも何度考えても身から出たさび。最初は、恨みとか…そういう感情が芽生えましたけども全部、自分が招いたことと心から思っています。何してくれてんねん…全て自分を責めています」と語った。