フジテレビが、深夜放送の火曜NEXT!枠で「東京ルーザーズ」(深夜0時55分)を24日に放送する。華々しい偉業を成し遂げた人物を特集する番組は数知れないが、この番組は彼らに“敗れた”ルーザーズたちの目線でそのすごさを深掘りする新感覚情報バラエティー。第1回は昨年、3冠王に輝いた“村神様”ことヤクルト村上宗隆内野手に過去負けまくったルーザーズが集合する。スタジオは陣内智則、若槻千夏、平成ノブシコブシの吉村崇、徳井健太が担当する。

まずは、村上の高校初打席で特大ホームランを打たれたときの投手が登場する。1年生ながらすでに4番だった村上に、3年生だった彼は「しょせん高1じゃろ。わしが高校野球の厳しさを教えちゃるばい」と余裕を見せていたが、打席に入った瞬間「体感2mは超えていた」とそのオーラにびびってしまったという。こん身の球を投げるも…村上はあっさりとホームラン。「まるで…」と、その打球音が恐ろしかったことを告白する。さらに、後輩たちがチームをかけて村上選手を攻略するも、めった打ちにされてしまったことも明らかに。対峙(たいじ)した選手たちは皆口々にその瞬間何が起きたか覚えていないと語る。

また、高校時代に村上とバッテリーを組んでいた“女房役”も出演。村上に対し、野球ではなかなかかなわないと思った彼は、回転寿司の大食いやボウリングのスコアで戦いに挑んだのだが…惨敗。“全てが規格外だった”と振り返るほどの結末とは一体?

若槻千夏から「村上選手はモテたんですか?」との質問にも答え、スタジオメンバーは大盛り上がり。さらに、プロになってからライバルとして戦った元選手も登場する。彼は中学時代から村上と並ぶ“天才”と呼ばれた名選手で、陣内智則は「学生時代は村上選手に負けたとは思っていなかったんですね?」と聞くと「全てにおいて負けていなかった」と語った。しかし、プロ2年目で目の当たりにしたホームランに「あいつは怪物や…俺にはあんなホームランは打てんばい」とうなってしまう。身近で見つめていたライバルだからこそ知る、村上のすごさとは。そしてルーザーズたちが口々に語る「村上選手に人生を変えてもらった」という言葉の真意とは? 勝者の影に隠れた“敗者が主人公の物語”に注目だ。

第2回の31日は日本ボディービル選手権を史上最年少で2連覇を果たした、相澤隼人に破れたルーザーズを放送。24日の第1回とともに関東ローカル。