女優内田有紀(47)が映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(17日公開)で日本語吹き替え版声優を務める。その一方、前作でアントマンの友人・ルイスを演じたブラックマヨネーズの小杉竜一(49)、アントマンが逮捕されたときの捜査官・ウーを演じたお笑い芸人、宮川大輔(50)の吹き替えの出番がないことが判明した。

同作は、アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマンが、時間や空間の概念を超越し全てが予測不可能な<量子世界>と呼ばれる小さなミクロの世界・映画史上最小の世界で、これまでのアクションの常識を覆す人類未体験の壮大な超大作プロジェクト。

出番がないことが明らかになった小杉は「出番がないことが解禁って、、そんな解禁あります!?普通そっとしとくでしょ!」と笑いながら怒りを爆発。そして「内田さんと僕の絆は小さくなりすぎて量子の世界をさまよってるのでしょうか?しかし!有紀ちゃん演じるワスプの活躍に期待する気持ちは大きくなりまくりです!楽しみヒーハー!!…ていうかイベントには絶対呼んでくださいね!?絶対ですよ!?」。

宮川は「一言で言うならアカーン!ですよ。今回の敵は、見たら一発でわかりますけど、アカンやつですやん。4年越しの役作りでカンペキに仕上がってたので、発揮できなくて残念です。むっちゃ捜査するんで、次回よろしくおねがいしますっ!」と次回作に期待した。

これを受け、内田は「ルイスとウー捜査官は、『アントマン』が大好きなファンの方にとってはとても重要なキャラクターですので、私も本当に寂しく思っています。でもきっとシリーズは続いていくと思うので、いつか小杉さんと宮川さんにお会いできる日を楽しみにしています!」とエールを送った。