俳優伊藤英明(47)が、5日放送されたフジテレビ系対談番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演し、世界的スターになるという今後の夢を語った。

TOKIO松岡昌宏(46)、歌舞伎俳優中村獅童(50)との同世代対談で、これからの夢についてトーク。「やりたいことが決まった。夢を持ったんだよ。海外で生活していて、グリーンカードとって、海外でも挑戦したい」とした。

海外を目指す理由について「すごいクリエーターたちがいっぱいいる。その道のプロ、その道の天才が」。木村拓哉と共演した映画「レジェンド&バタフライ」を通し「カメラマン、照明、監督みんなが表現したいものが一体になった瞬間って、なんか気持ちよかったなって」。

日本では「それがひと作品であるかないか」だとし、「ハリウッドとか、それを狙ってやってるの。ワンカットワンカットがみんな気持ちいい。そうじゃないと世に送り出せないという責任感がある」と、自らの経験を語った。

松岡が「それは日本ではできないものなのか」と問いかけると「時間がないじゃん。効率的に」。また「日本は日本の良さがある。決められた時間、決められた予算でこのスパンでやっていくのは、若手は育つと思う」とした上で、自らは世界を目指していくとした。

獅童が「10年後には世界に行っているわけだね? 世界的スターになるってことでしょ」と確認すると「世界に行ってるね、もちろん。やりたいもん。そうじゃないと意味がない。プライベートジェットで帰るわって」と話していた。