国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が6日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式ホームページを更新し、夫と旧統一教会との関係をめぐる一部報道についてコメントした。

三浦氏は「一部報道におきまして、夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました。元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです」と説明。「正直、報道を見て驚いております。私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」とした。

三浦氏は先月20日、夫である三浦清志氏が代表取締役を務める会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことが一部で報じられたことを受け、「事実です」と認めた上で、「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」としていた。

その後、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)を2週連続で休むなど、一部番組の出演見合わせも続いている。