生田斗真(38)が6日、都内で行われた主演映画「湯道」(鈴木雅之監督、2月23日公開)公開直前イベントに出席した。共演した濱田岳(34)橋本環奈(24)とお風呂トークを繰り広げた。

「寒い時期にぴったりの映画ができたと思っております。お友達とか、ご家族とかと一緒に、映画館でまた見ていただけたらと思います」とアピール。「今日は(2月6日で)『ふろの日』ということで、皆さんとお風呂のトークができるのがうれしいです」と喜んだ。

生田は劇中で、亡き父が残した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然、舞い戻った建築家・三浦史朗を演じた。「まるきん温泉」を営む弟の悟朗を濱田が、「まるきん温泉」の看板娘秋山いづみを橋本が演じた。同作は欧州最大のアジア映画の祭典「第25回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門への出品も決まった。

生田が「僕自身結構お風呂好きで。1日2回入るので、割と“オフラー”だと思いますね」と明かすと、濱田も「僕も2回入りますね。朝と夜と」と答えた。橋本も「本当にお風呂大好きで。休みがあればすぐに銭湯とか温泉とかに行くんですよ。髪を乾かすのに時間がかかるので、なかなか2回は入れなかったりするんですけど、休みの日とかは足湯とかだけでもつかりにいったりしますね」とお風呂愛を語っていた。

それぞれ入浴時のこだわりも明かした。生田は「お風呂から出るときは、水滴を全部ワイパーでふいて、きれいにしてから出ますね。水あかとか、後々大変じゃん」と話した。濱田は「朝お風呂に入って、ひげも剃って。お風呂場から1日が始まるタイプです。『よしいくぞ』みたいな気持ちになる場所」と説明。橋本は「(湯船につかる前に)先に全部洗いますね。寒さに耐えながら。その分、よりお風呂が温かく感じます。収納は全部浮かせたいし、水位とか、乾燥とか、こだわりがありすぎます」と明かした。