女優広瀬すず主演のTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜午後10時)第7話が2月28日、放送され、平均世帯視聴率が6・0%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・2%だった。

第1話は8・0%、第2話は6・6%、第3話は5・9%、第4話は6・2%、第5話は6・3%、第6話は5・9%だった。

同作は、九州の田舎で育った浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、King&Prince永瀬廉演じる音楽家を目指す青年・海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出会いをして始まるラブストーリー。NHK連続ドラマ小説「半分、青い。」などで知られる北川悦吏子氏が脚本を手がける。

第7話で、空豆(広瀬)と音は、歌姫菅野セイラ(田辺桃子)に出会った。ひとつ屋根の下で一緒に暮らし夢を追うが故に、なかなか自分の気持ちに素直になれないでいる空豆と音の関係に、突然、セイラが加わることになった。空豆は、音とセイラが一緒にいる姿を見るたびに、夢を追う音を応援しながらも自分の気持ちに戸惑い始めた。