米アカデミー賞主演男優賞を受賞した、米俳優ブレンダン・フレイザー(54)が7日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米映画「ザ・ホエール」(ダーレン・アロノフスキー監督)初日舞台あいさつで「おいしいラーメン屋さん、ご存じ?」と、ファンに呼びかけた。

フレイザーの来日は、2008年(平20)8月に「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」のプロモーション以来15年ぶり。入場早々、ファンからの拍手と歓声を全身に浴びると「コンバンハ、トーキョー」と日本語で、あいさつした。

この日は「ザ・ホエール」で演じた、体重272キロの40代の教師チャーリーが、大学のオンライン講座で学生を指導している物語にちなみ、ZOOMで全国49人のファンとつなぎ、あらかじめ集めた質問に答えた。フレイザーは、スクリーンにファンが映った早々「ZOOMをしている方、下半身、ちゃんと洋服着ていますか?」と呼びかけ、客席を笑わせた。

「今回の来日で行きたい場所」との質問には「桜が散ってしまって、悲しい思いはありましたけど、少し見られた…美しい」と、まずは桜を見た感想を語った。前日6日に都内で行われた会見では「昨日は、少し時間があったので、町を歩き、しゃぶしゃぶを、いただきました」と、既に日本食を堪能したと明かしていたが、この日は「おいしいラーメン屋さん、ご存じだったら? 教えてもらえたら試したい」と客席に呼びかけた。

その上で「京都、大阪に行きたい。カメラ屋さんは行きました」と語った。