女優満島ひかり(37)が29日、NHKトークバラエティー「土スタ」(午後2時5分)に生出演。自身が設立したレーベル、Rhapsodiesの第1弾作品について語った。

1997年に同じダンス&ボーカルグループ、Folderでデビューした盟友・三浦大知(35)とのコラボ楽曲「eden」を3月にリリースした満島は、「音楽を一つ作りまして。曲を一つ作って、配信をしたり、ミュージックビデオを作って、ミュージックビデオを配信したり。グッズ作ったりとか。作ってくれるミュージシャンたちにアポ取って、『こういう風に作りたいです』ってお話ししに行ったりとか全部をやったんですよね」と説明し、「一つの曲にまつわることをすべて自分が中心に立って、自分の貯金でやったんですよ」と告白した。

この製作に至るまでの経緯として、満島は「いろんな人に助けてもらいながらやった対価をどうやっていいものに変換していけるかをずっと考えてるんですけど。もちろん現実の未来のためにっていうのも考えながらも、やっぱりエンターテインメントからもらったものをエンターテインメントでお返ししてみることを一度してみたいと思って。ほとんど自主製作で」と自身が抱いていた思いを明かした。

自主製作の第一弾が楽曲製作となったことについて、「今回はまずは音楽から。一番最初に私のデビューのきっかけになったことから始めようって。そのデビューのきっかけで一緒にいた、『Folder』って言うグループの三浦大知さんと一緒に。みなさんがやっぱり手伝ってくれてできたことですけど、すごくいい曲ができて」と語った。

VTR出演した三浦は、満島との楽曲製作について「お互いナチュラルにフラットに物作りをした。とにかく楽しかった。すごく自然体で。2人で一緒に遊んだっていう」と振り返った。