NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第24話が4日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(神木隆之介)は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾(佐久間由衣)に任せることを伝える。分家にやじをとばされるも、綾は酒造りへの思いを懸命に語る。それから半年。万太郎と竹雄(志尊淳)は「土佐植物目録」を作るため、植物採集に明け暮れていた。いよいよ万太郎の旅立ちが近づいたある日、万太郎は竹雄に別れを告げる。

松坂慶子、佐久間由衣らの涙の熱演にネットも反響があった。

ツイッターには「松坂慶子さんは凄いわ」「今朝も良かった じーん」「良い場面だ。朝から涙を搾り取られる。」「綾~!よかったね~!!」「佐久間由衣さん 圧巻の演技」「お姉ちゃんの一世一代の啖呵」「今日は泣いたわ お姉ちゃんの演説、、、」「今日のらんまんは神回」「朝から号泣…」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。