神木隆之介が主人公、牧野富太郎を演じるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~金曜)の11日に放送された第29話の平均世帯視聴率が17・5%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・8%だった。これまでの平均世帯視聴率の最高記録は第26話の16・6%だった。
108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。ヒロインは万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。
あらすじは、十徳長屋に住むことを決めた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。差配人のりん(安藤玉恵)や住人・福治(池田鉄洋)たちの手を借りて、部屋に荷物を運び入れる。そして、植物標本が手元に戻った万太郎は、改めて倉木夫婦(大東駿介・成海璃子)を訪ねるのだった。倉木との会話で、万太郎は「雑草という名の草はない。草花には、そこで生きる理由がある」と力説する。万太郎の、東京での新生活がいよいよ始まった。



