2月に85歳で死去した「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などで知られる漫画家の松本零士さんを送る「松本零士先生 お別れの会」が3日、東京国際フォーラムで開催され、約3000人が参列した。

松本さんを敬愛した、X JAPANのYOSHIKIと、21年に解散したフランスのミュージシャン2人によるユニット、ダフト・パンクから弔電も届いた。

▽ダフト・パンク弔電(翻訳)

私たちが子供の頃、伝説でありアイコンだった松本零士先生。その先生と直接お会いし、“ダフト・パンクと松本零士”として「インターステラ5555」の仕事でご一緒できたことは、私たちの夢の実現でした。先生との素晴らしい創作の旅路は、沢山の大切な想い出と喜びに満ち溢れていました。美しい作品の数々をこの世界に届けて下さった松本先生だからこそ、その魂が安らかな場所にいらっしゃることを信じてやみません。

トーマ・バンガルテル&ギ=マニュエル・ドゥ・オメン=クリスト