サンドウィッチマンが16組の後輩“つぼみ芸人”温かく見守る　フジ「深夜のハチミツ」

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお（48）と富澤たけし（49）が、フジテレビ系深夜のバラエティー番組、日曜RISE！「深夜のハチミツ」（4日深夜0時55分、関東ローカル）に、6月から若手芸人たちを見守る先輩芸人として出演する。

同番組はまだ世の中で花開いていない“つぼみ芸人”たちが、華のある芸人になることを目指す“芸人開花バラエティー”。フジテレビ入社7年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティーを目指す。このたび「6月のつぼみ芸人」16組の詳細が判明した。

6月のつぼみ芸人として出演する16組は以下の通り。

▼江戸マリー

▼9番街レトロ

▼シスター

▼センチネル

▼千年ぶり

▼ソマオ・ミートボール

▼チャコールゾーン（新）

▼ツンツクツン万博（新）

▼てるてる娘（新）

▼生ファラオ

▼人間横丁

▼はるかぜに告ぐ

▼豆鉄砲

▼マリーマリー

▼モシモシ（新）

▼ももグミ（新）

「ショートネタ無限バトル」で、相方・なかむらが早々に脱落する中たった1人で優勝した京極風斗擁する9番街レトロや、“追い込まれ型芸人”としての才能を見せ始めたタコス擁するマリーマリーなど3カ月連続出演となる芸人はもちろん、“4月のつぼみ芸人”からも「明転－1GP」で異彩を放った江戸マリーや、シスター、千年ぶりがカムバック。そしてニューフェイスとしては、コント師として注目を集めているモシモシや、所属事務所の賞レースで優勝したツンツクツン万博や豆鉄砲など6組が登場。

そんな6月のつぼみ芸人が登場する4日の放送では、「ワンカメ賞レース」をお送りする。カメラマンの動きも芸人たちが考えて、1台のカメラを誰が一番うまく使ったネタを披露するかを競うこのレース。つぼみ芸人たちだからこそ思いつく、テレビの常識にとらわれない予想外のワンカメショーの数々から目が離せない。

収録を終えたサンドウィッチマンの伊達と富澤がコメントした。

－収録を終えて

伊達　初めて出演する人たちと、常連の人たちの探り探り感が伝わってきましたね（笑い）。あとは吉本勢がすごいなと！

富澤　やっぱり、こういう場で前に出て行くことに慣れていましたね！

－サンドウィッチマンさんの事務所の後輩にあたるグレープカンパニー勢は？（ツンツクツン万博）

伊達　グレープカンパニー勢は非常に控えめでしたね…（笑い）

－気になった芸人さんは？

伊達　『モシモシ』かなぁ！まぐろが目立ってましたね。彼は山形の子なんだね。

富澤　東北人は控えめなのに頑張ってますね（笑い）

伊達　しかも『モシモシ』は6月からの出演なのに、すごいね。

富澤　『はるかぜに告ぐ』なんかも1年目で出てきてるんですね。すごいな、天才じゃないですか。