先日、「DRONE STAR PARTY」記者発表会でタレントで実業家の水沢アリー(32)を取材した。
今後の展望や自身の趣味だという“アップデート”について語る姿が印象的だった。
記者発表会は5年、6年ぶりだといい「緊張はしないんですけど、懐かしいですね」と笑顔。芸能界から離れた期間に自身で会社を設立。イベントの企画や裏方も経験したことで「周りで動いてくれている方がどんな段階を踏んでいるのか本当によくわかります」と語った。
芸能界から遠ざかり、しばらくはテレビを見ていなかった。「最近見始めて、取り組みが新しくなっているというか近くなっている気がして。私が出ていた時よりもちょっと優しくなって、愛があふれていると感じました」と分析する。
続けて「前のキャラだと無理なんですよね」と即答。「おバカキャラでやっていたけど、正直もうおバカキャラではやっていけないと思っていた部分があって。わかっているのに『わかんな~い』って言っていたんですけど、分かる自分も見せたい意欲があって…素のままを受け入れてくれるのであればありがたいです」と話した。
水沢は自身の整形を“アップデート”と位置付けるが、そもそも変わっていくことが好きだという。「キャラにせよ、天然にせよ、立ち位置を貫く方は本当に尊敬に値する。私はアップデートが好きなので、全く変わらないか、変わり続けるかを徹底したいんです。だから林家ペーさん、パー子さんなんかは本当に尊敬ですよね。ずっと変わらないことを徹底されていて」と話していた。
自身の容姿についても「人生が何回でもやり直せるということを体現する人でありたい」という。現在はバージョン20だと言うが、これまでの更新で自分自身がより好きになっているという。「鏡に映った自分に優しい言葉を言えていると思うし、前は自分の出来栄えに責めることも多かったんですけど、今は前向きな考えで、出来た事を拾えるようになりました」と、心身共に変化が表れたことを明かした。
今後はバージョン21へ更新予定。「もっと自分を好きになりたいんです。そこから人にも優しくできる余裕が生まれると思うから、もう1段階、自分を恋人みたいな感じで寄り添ってあげて、ダメに見えることすら愛してあげたいと思います」。実業家としての活躍も「もっと目に触れるものを作って、愛で満たされて世界中が愛まみれになれば良いという思い出やっていきたい」と語った。
今後の展望を聞くと「世界に出て行きたい!」という。アップデートが好きな水沢は「アップデーターとして、歴史的に整形がだめだった頃もあると思うけど、未来は隠す人なんかいなくて、肌の色も目の色もカスタムして生きることが当たり前になると思う。いまはその変革期で、そこに生まれた自分が、好きな自分で生きて肯定しようという時代を担う人になりたい」と意気込んだ。
底抜けの明るさとポジディブな発言の数々に、驚きもあったが、このポジティブさが“アップデート”の恩恵なんだろうと感じた。【加藤理沙】



