落語家桂文珍(74)が8日、大阪市のなんばグランド花月で「吉例88 第四十一回 桂文珍独演会」を開催した。

文珍が毎年8月8日に同所で開催する夏の風物詩イベント。今回は新作落語の「ぴー」と古典の「船弁慶」を演じ、ゲストに落語家柳家花緑(52)を迎えた。

毎年、文珍がまくらで切れ味鋭く時事ネタを料理して笑いを誘っているが、まずは「今年で41回目。早うからチケット完売。こんなありがたいことはないと言いながら、2つ(席)空いてる。何で来られないのか?日本大学の方かな?林真理子さんに2つ用意したのに。けっこう場所取りはるでしょ?…こんなん言うたらあかん」とアメリカンフットボール部の薬物事件に揺れる日大をいじった。

さらに、最近はBS日テレの「笑点 なつかし版」をよく見ているそうで、「CMで流れる夢グループのCMが一番面白い。社長が良い味出してて、横に中途半端な美人がいる。この2人はどういう関係なのか。こっちの方が面白い」と通信販売の夢グループのCMが気になって仕方ない様子。肝心の笑点についても「(春風亭)昇太さんがやってるのも見るから、誰が死んだのか分からない。アーカイブの怖いところ」と毒づき、笑いを誘っていた。