女優でタレントの宝持(ほうもつ)沙那(17)が、朝日新聞の「第105回全国高校野球選手権記念大会CM」にマネジャー役で出演し、「あの子は誰だ!」と話題を集めている。2022年(令4)2月に芸能界入りした新星は、今回が初仕事。今田美桜(26)のように、幅広い分野で活躍できる人になりたいと目を輝かせた。
部室で野球部に笑顔でボールを渡す-。屈託のない笑顔でCMに出演しているのが、現役高校3年生の宝持だ。これが初仕事だったといい「野球が大好きで、小さい時から父と甲子園球場でプロ野球を観戦していたので、このお仕事のお話を聞いた時はすごくうれしかったです。初めてのお仕事で、こんなに大きなお仕事に関われると思っていなかったので、ビックリしました」と喜んだ。
スポーツが大好きで、高校では体育委員だという。通学時間の関係で高校では部活に所属していないが、撮影前に、実際にマネジャーを務める友人に話を聞き、“役作り”もした。撮影について「すごく緊張して現場に行ったんですけど、みなさん温かくて、すごい自然の笑顔を撮影していただきました。楽しい現場でした」と振り返った。
CMに出演し、今回初めて甲子園で開会式と開幕戦を観戦した。同年代の球児の活躍に胸が熱くなったという。「私のクラスにも野球部の子がいて、毎日『甲子園に出たい』という夢のために一生懸命頑張っている姿を見ていました。なので、開会式で球児の皆さんが行進している姿を見て、『みなさんもこの夢のためにずっと頑張ってきたんだな』って思ったら、胸が熱くなりました。同世代の選手たちが頑張っているので感動しましたし、刺激もいただきました」。
地元で開催される「関西コレクション」を見に行き、「ステージを歩いているモデルさんを見て、私もランウエーや、テレビでキラキラしている存在になれたらなと思って芸能界に憧れました」。その後、22年2月の「TGCオーディション」で芸能界入りした。ハキハキとして元気の良いところが強みだ。目標の存在は今田美桜だという。「かわいいのはもちろんなんですけど、モデルだけではなく、女優やバラエティー、マルチに活躍されているので、私がなりたいと思っている将来像そのものです」と熱弁した。
甲子園では、あえて挙げるならば地元大阪の履正社を応援しているという。最後に高校球児に向け、「甲子園に出場するまでもすごい大変だったと思うんですけど、各都道府県の代表として、惜しくも出られなかった人たちの思いも背負って、甲子園という大きな舞台で全力を出し切って欲しいです。応援しています!私も甲子園で頑張っているみなさんのように、精いっぱいがんばります!」とエールを送った。
◆宝持沙那(ほうもつ・さな) 2006年(平18)1月10日、大阪生まれ。22年2月の「TGCオーディション」で芸能界入り。同年の「ミスティーンジャパン」ファイナリスト。現在は「朝日新聞社リーフレット」の広告モデルも務める。趣味は食べ歩きとドラマ鑑賞で、特に好きなドラマは、16年フジテレビ系「好きな人がいること」。身長165センチ、血液型O。



